
ついに iPadOS26 が登場しましたね!✨
今回のアップデートで、
iPadの「マルチタスク機能」が大きく変わりました。
今まで使えていた
Split View(スプリットビュー) や
Slide Over(スライドオーバー) がなくなり、
新しい「ウインドウ」方式となっています。
この記事では、
「何が変わったの?」
「どうやって2画面表示するの?」
そんな疑問に答えながら、
新しいマルチタスクの使い方をわかりやすくまとめました◎
Split ViewとSlide Overが廃止された!?
これまでのiPadでは、
- 画面を2分割する「Split View」
- 小さなウインドウを重ねる「Slide Over」
という使い方ができました。
でもiPadOS26では、この2つの方式が廃止。
代わりに複数のアプリを開いて
自由に並べるスタイルになりました。
新しい「ウインドウ表示」とは?
今回のアップデートでは
アプリごとに独立したウインドウを作成し、
それぞれを自由に配置できます。

Macのようにウインドウを自由に動かせるので、
より自由な使い方ができるようになりました◎
実際の操作方法(わかりやすく解説)
ここからは、実際に操作する手順を順番に紹介。
①ウインドウの大きさを変更する
- まず、好きなアプリを立ち上げ全画面の状態にします。
- 指で右下から斜めに移動させます。
すると、ウインドウが浮いたような状態になり、
好きな大きさに変更できます。

これを繰り返すと複数のアプリを
同時に並べることができます◎
- ノートアプリは広く
- 参照用のSafariは小さめに
など、作業内容に合わせてバランスを調整できます。
ちなみに
ウインドウの上部をダブルタップすると、
フルスクリーンに戻ります。
② 信号機ボタンの使い方
今回ウインドウの左上に新しいボタンが追加されました
(赤・黄・緑の3つの丸)

赤・・・ウインドウを閉じる
黄色・・・最小化
緑色・・・フルスクリーン、フルスクリーンの解除
※ボタンが隠れている場合
上部から下に動かすと、隠れているボタンが表示されます。
③ ウインドウを整える
ウインドウの信号機マークを長押しすると、
サイズと配置の設定画面が表示されます。

「画面全体に配置」から分割表示を選択すると
3分割や4分割に自動で整えてくれます◎


1つずつサイズを調整する手間が省けます
Split Viewが使えなくなった!2分割するには?
iPadOS26では、これまでおなじみだった
Split View(スプリットビュー) がなくなりました。
これまでは、簡単に2画面できましたが、
アップデート後は操作方法が大きく変わっています。

ここからは、実際に2分割する
3つの方法を紹介します。
① ウインドウ上部を触り、左右に動かす
まずは一番直感的な方法です。
- 開いているアプリのウインドウ上部を触る
- そのまま 左右どちらかにスワイプ(シュッと動かす)
- 画面が分割され、もう一方のスペースに別アプリを開けるようになります。
- そこからもう1つのアプリを選んで反対方向にドロップする。
これで2画面表示が完成!

左右にシュッとすると、
画面が端にくっつきます。
② 信号マークを長押しして「2画面にする」
もう一つの方法は、ウインドウ左上にある
信号機マーク(赤・黄・緑の3つの丸)を使うやり方。

- ウインドウ左上の「信号機マーク」を長押し
- 表示されるメニュー(移動とサイズ変更)の中から
→「左に配置」または「右に配置」をタップ - 画面の空いた側に別のアプリを選ぶ
これで2画面に。
または
- 2つのアプリを表示させる
- どちらかの、ウインドウ左上の「信号機マーク」を長押し
- 表示されるメニュー(画面全体に配置)の中から
→「2分割」をタップ
③ ショートカットで分割設定(よく使う組み合わせを登録)
もし「GoodNotes × Safari」など、
よく使うアプリの組み合わせが決まっているなら、
ショートカットアプリを使ってワンタップで分割起動できます。
設定方法
- 「ショートカット」アプリを開く
- 右上の「+」 → 新規ショートカットを作成
- 「アクションを検索」から「分割」と検索
- 「画面を複数のアプリで分割」を選択し
同時に開きたいアプリを指定 - 名前やアイコンを設定して完了
ホーム画面やウィジェットに追加しておけば、
ワンタップでお気に入りの2画面レイアウトを呼び出せます。

ちなみに。
ウインドウの境目にカーソルを合わせると、
自由に幅を調整できます◎
